渋沢家の家系図 — 日本資本主義の父・渋沢栄一
家系図ずかん編集部 | 公開 2026-04-22 | 最終更新 2026-05-01 | Public-ready(★★)
武蔵国血洗島村の豪農渋沢市郎右衛門の長男渋沢栄一(1840-1931)は、幕末に徳川慶喜の家臣として欧州視察、維新後に明治政府大蔵省を経て実業界へ。第一国立銀行(現みずほ銀行)始め 500 以上の企業設立で「日本資本主義の父」。2024 年新一万円札の肖像、NHK 大河『青天を衝け』(2021)主人公。孫敬三は日本銀行総裁・大蔵大臣。栄一の子孫は現代まで続いている。
代表人物
渋沢栄一(1840-1931)
武蔵国榛沢郡血洗島村の豪農の子。幕末に徳川昭武随行でパリ万博(1867)を見学、西洋の近代経済を学ぶ。維新後に明治政府大蔵省で改革、1873 年退官して実業界へ。
58 年で 500 以上の企業設立:
- 第一国立銀行(1873、現みずほ銀行)
- 東京証券取引所(1878)
- 東京ガス、帝国ホテル、札幌ビール
- 大日本製紙、王子製紙、東洋紡
- 東京海上日動火災、東京電力前身
- 日本郵船関連
教育・福祉にも従事: 一橋大学・東京経済大学設立支援、社会福祉事業多数。
経営理念は『論語と算盤』(1916)で説いた道徳経済合一論。
1900 年男爵、1920 年子爵。1931 年 11 月 11 日、91 歳で没。2024 年 7 月から新一万円札の肖像。
渋沢敬三(1896-1963)
栄一の孫(廃嫡された長男篤二の子)。日本銀行総裁(1944-1945)、大蔵大臣(1945-1946)。民俗学・民族学者でもあり、アチック・ミューゼアムを主宰。
千代(1841-1882)
栄一最初の正室、尾高惇忠(栄一の従兄で教育者)の妹。子に法学者夫人・穂積歌子、長男篤二。コレラで 42 歳没。
渋沢喜作(1838-1912)
栄一の従兄。幕末は栄一とともに尊皇攘夷運動、後に徳川慶喜に仕え戊辰戦争に従軍(彰義隊頭取・振武軍)。降伏後は北海道開拓、栄一の事業にも協力。
戦後以降
栄一の家系は孫・敬三を経て現代まで続いている。なお、本記事では存命の子孫については系譜関係のみを扱い、個人の活動については記述しない。
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改訂履歴
- 2026-05-01 マイルド化(存命人物の最小化、現代部分の縮小)
- 2026-05-01 Public-ready 昇格(人物 7→13、出典 3→10)
- 2026-04-22 初版

